最終更新日 2024年4月15日

税理士に仕事を依頼したことがある人はわかるかと思いますが、税理士は、ただ知識と経験が豊富であれば良いということではありません。

人と人とが仕事をするわけですから、当然その人柄やものごとに対する考え方が、自分や会社とあっているかどうかということが大切になってくるんです。

たとえば、年齢が若すぎて不安であるとか、逆に高齢のために気軽に会社まで訪れてくれない、などの不満がある場合もあります。

それから、税理士自身は非常に優秀だけれど、説明が下手で、話を聞いていてもよくわからない、なんていう不満を聞くこともあります。

税理士というのは、会社の決算に深くかかわる人物ですし、長い付き合いがある場合も多くなっています。

ですから、自分とあわない税理士だと思っていても、なかなか変えることができず、嫌な思いをしながら付き合い続ける、という人もいます。

税理士を変えるとなると、またいちから人を探さなくてはいけませんし、それぞれの会社独自のやり方などももう一度説明する必要があり、非常に煩雑なのです。

ですから、こういうことにならないよう、税理士を探す時には、最初から相性のあう人物かどうかを慎重に見極める必要があるのです。

 

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