最終更新日 2024年4月15日

「節約してお金を貯める方法を知りたい」
「光熱費の削減方法を知りたい」
「宇田謙心先生の評判やプロフィールに興味がある」

お金を増やすには収入を拡大させたり投資などで運用したりすることも効果的ですが、必要以上に出費をしないように節約することも大切です。
効率的な節約方法を身につければ、収入が大きく増えなくてもコツコツと貯金していくことができます。

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宇田謙心
みんながやっている節約術24選!まずは固定費の見直しから始めよう

宇田謙心先生が教える節約の基本

節約の基本はまず日々の収支を知っておくことです。
収支の把握のために家計簿をつけている人もいますが、手書きで作成するよりアプリを使いましょう。
最近の家計簿アプリは様々な機能に対応しており、お金の流れをスムーズに把握できます。
家計簿アプリなら面倒な記帳もストレスがありません。
クレジットカードや銀行口座などと連携する機能が付いており、引き落としやキャッシュレス決済は自動的にアプリ内に記録されます。
電気代や水道代といった引き落としが反映されるのは非常に便利で、光熱費の節約のきっかけを与えてくれます。
毎日のように買い物をして収支の整理が難しくなっている人にもおすすめです。
レシート読み取りができる家計簿をインストールすることで、その日のレシートを撮影するだけで簡単に情報を管理できます。
アプリによっては事前に決めておいた出費額を超えると、使いすぎアラートが発生するなど衝動買いの抑制にも役立ちます。
自分のニーズに合う家計簿アプリをインストールしたら、日々の収支を記録して使いすぎている点を見つけ出します。
無駄なことに散財しているならばそのまま我慢すれば良く、生活費で削るのが難しいと感じたらお得な節約術を取り入れて出費を最小限に抑えましょう。

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光熱費の削減方法

光熱費は快適な日常生活を送るためにはある程度かさんでしまうと考えられがちですが、工夫次第で削減することができます。
まず使用する家電を見直します。
長く使っている家電がある場合、省エネ家電に変えるのがおすすめです。
家電製品は日々進化しており、機能が便利になっただけでなくエコも意識しています。
地球環境に優しい家電製品は省エネルギーに特化しているので、消費電力が小さく結果として光熱費の削減につながります。
現在の冷蔵庫は10年前のものと比べると50%も消費電力が少ないといわれます。
冷蔵庫は家庭で最も多くの電気を使うとされるため、冷蔵庫を省エネ性能の高いものに買い換えるだけでも月々の光熱費は安くなります。
他にも照明器具やテレビ、エアコンを見直すと良いでしょう。

ガスや電気の自由化を利用する

ガスや電気の自由化を利用して月々の支払いを安くすることもできます。
消費者が自由に電力会社やガス会社を選ぶことができるようになり、業界での競争が激しくなりました。
どの会社も自社との契約を勧めるために、安いプランを提供しています。
中には従来のプランよりも年間数万円も安くなるプランもあり、それらに乗り換えることで同じ生活スタイルでも出費を減らすことができます。
特に自由化により新規参入してきた会社は、消費者のニーズに敏感です。
今までは家に人がいない昼間に電気料金を高くして帰宅後の夜に安くするといったプランが定番でしたが、最近では様々なプランがあり生活スタイルに合わせて選べます。
ガスとセットで契約するとさらに安くなるなどもあります。

携帯電話とのセットの契約で電気代から通信料までお得に

携帯電話会社が提供するプランでは、携帯電話とのセットの契約で電気代から通信料までお得になります。
大きな会社から小さな会社へ乗り換えても、電気の質は同じなので安心しましょう。
携帯電話に関しては、毎月の利用料に不満を感じている人も多いです。
しかし現代で携帯電話を持たずに生活することは難しく、高いと感じながらも支払うしかありません。
それを解決してくれるのが、格安SIMへの乗り換えです。
格安SIMは大手キャリアを利用するよりも大幅に節約できます。
毎月7000円ほど支払っていた人が、乗り換えただけで1000円ほどに減らせます。
不要なオプションがないシンプルな料金プランなので、自分の使い方に合ったものを選ぶのも難しくありません。
最近は大手キャリアも格安SIMに対抗するように安いプランを発表しています。
使い方によってはキャリアやスマートフォンをそのままに、格安SIMに負けないほどの安い月額料金にまで落とすことができます。
大手キャリアの安いプランを選ぶメリットは、通信品質が高いのでストレスなく利用できることです。

まとめ

節約のためだと削減するばかりで、生活に不便が生じてはいけません。
楽しみながら継続して節約するためにも、利便性を確保した状態でお得な情報を逃さないのがポイントです。
ストレスのない節約術といえば、ポイントや割引クーポンの利用も挙げられます。
ポイントは普通に買い物をしていれば付与され、現金と同じように支払いに使えます。
複数の店で貯めたり使ったりできるポイントが便利です。
ポイントを貯めるために無理やり買い物をするのは意味がありませんが、日々の買い物の中で貯めていけば現金での支払いを減らすことができます。
その分は貯金に回し、無理なくお金を増やしましょう。